お金持ちへの道は難しそう。

最近は金曜日も13時間働いてたし、昨日も出勤で最悪に忙しい。

来週の引越しまで重なって予想はしてたけどかなりハード。

本当仕事、大嫌いだ。

今回は、

を読み終えた。

やっぱりどの本も基本的にはお金持ち父さんっていう本をベースにしてるんだけど

この本はそれの日本版でいろいろ詳しく解説してる感じ。

基本、バビロンの大富豪やユダヤ人大富豪の教えとか、年収1000万の貧乏人年収300万のお金持ちとか

と同じ考え方で 資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)

の考え方がお金持ちの近道だってことだな~って思う。

でも資産運用って難しいな~。

ようやくここ数年は資産を3%ぐらいで運用できだしたけどそれはただニュージーランドの金利が高くて長期貯金してるだけだし、複利10%でなんとか運用したいけど、なんかまだそこまで手がまわらないって思う。

それに為替で株とか債券が暴落するとすぐ円高になるから実際年利3%で運用しても円で資産持ってた方が運用益上回ってたりもするし、運用ってやろうとすると難しい事が解ってきた。

でもなんとか分散投資しながらリスクはあるけど10%まで持っていきたいな~って思ってる。

でもこの本難しかったな~。

自営業者とサラリーマンの違いもかなり詳しく書いてあったし、

やっぱりサラリーマンってかなり搾取されまくってるんだなって感じた。

最後の章でも今後の仕事のあり方みたいな所があって

これは仕事2.0とかにも書いてあったけど年金がかなり当てにならない以上

80歳ぐらいまで働かないといけない世の中が来るしそれに備えないと

いけないって事がこの本にも書いてある。

やっぱり自分のしたい事でお金を生み出さないといずれどこの会社で働いていても

安定して過ごせる未来は訪れないって事が明確になってきた気がする。

日本のサラリーマンっていうのはその勤めてる企業の特殊な仕事しかできないモデルになってて特に退職まで働いてようやく割りに合う額の退職金を貰うように設定されてるからリストラされたら本当にやばいモデル。これも確かケインズの逆襲、ハイエクの慧眼って本に書いてあったな~。日本の特殊な労働形態とアメリカの個々の雇用者は企業に縛られず、各自の資格や職業能力を売りに、条件の良い職場を求めて転職を繰り返すっていろんな本が重複してくる。

なんかでも本を読めば読むほど、世の中歪んでるな~って感じる。既得権益っていうので法律も歪んでるしテレビではみんないい事いってるけど世の中の大企業や政治家とかいろいろいいだしたらきりがないけどその中で生きていかなとだめなんだな~って感じた。

それにまだまだいろいろ学ばないといけないし今後も今の常識は常識ではなくなってるだろうからその環境に適用していかないといけない。

そういう事で簡単にお金持ちになれるのは難しそう。

でも黄金の羽はどこかに間違いなくおちている。




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