ニュージーランドに永住した理由 part 1

もうかれこれ9年近くニュージーランドにいるけど
なんでわざわざ英語もしゃべれないのにニュージーランドにいるんだろう?
って自分でも思ってしまう時がある。

でも明確に思いだすのが日本で働いた3年半がかなりの原因である事は間違いない。
本当、新卒採用もそうだけど日本の労働環境は自分にとっては最悪だと思った。。

始まりが大体だまされた所からスタートして、なんかよく解らない所で働かされていた。
面接では、半導体のプロセス開発をやってもらうって言われてたのに
気がついたら半導体装置の組み立てやってた。

だまされたって気がついてから転職活動しだしても、もう遅いっていうか
仕事しながら転職活動しずらいし、ろくなところ余ってないし、面接いっても
ろくに相手にされない。

普通に学生の時に就職活動しても就職難しかったのに、それはそうだよなって今でも思う。
そんな感じでスタートした日本の社会人生活!
会社も今でいうブラックな会社なのか、一緒に入社した人は中途採用の人ばかり、先物の金融商品売っていて
ノルマ厳しすぎてやめた人や、車の修理工場から転職した人とか、中古車売っていた人とかいろんな人が
集まったいた。

当然、まともに社会人経験のない自分は浮いていた。
上司の媚びり方や、手の抜き方、怒られたときの対応などなにをとっても社会で何年も生き抜いてきた人には
かなわなかった。まぁ~今となっては勝ちたくもないけど、、、

一応、自分は大学院まで出ていたのでそこらへん少しやりたい仕事にも就きたかったし、プライドを持って一生続けられる
仕事には就きたかったけど、開始そうそうからやる気も失くしたしこれが一生続くと思ったら、もう年金生活したい~って
心から思っていた。

ろくな研修もないし、いきなり現場!
あほかって思うような上司。
長時間労働に、1時間待たないとこないバス停とか
今思うとニュージーランドだったら訴えてもいいぐらい
の対応だったと思う。

そんな感じの幕開け、
パート1はこれぐらいにしておこうと思う。
本当、働く事以外だったら抜群に日本が最高に好きなんだけど、
新卒採用もそうだけど、
よく人間を長時間働かせる奴隷にできたなって関心する。
だいたい、サービス残業とかやった事ないけど
普通に長時間働くだけでもしんどいのにそこまでやらせられる労働環境って
ある意味天才的だと思う。

だいたいニュージーランドだったらとっくに大問題になってると思うけど
なんか我慢比べみたいになってる所もどうなのかなって思ってします。

次はそこから、どうして永住しようと思ったか書いて行こうと思う。



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