永住権はシーソー型カップルが有利!

シーソー型カップルっていうのは、今読んでる本 仕事2.0 で乗ってたんだけど今後の社会は、特に日本では昭和型の働き方モデルから新しい時代に移るに連れて夫婦で家計を支えていくのが有利みたいな事が書いてあって、

そう言えば家もシーソー型で永住権とったな~って思ったので特に夫婦とかカップルでニュージーランドの永住権を狙うのであれば有利かな?って思う。

家は結婚してもう8年になるんだけど、日本で結婚してその翌年からニュージーランドに来た。自分がニュージーランドのディプロマ IT コース レベル5に入学する事を決めていて、嫁はワーキングホリデービザ、その当時は1年コースを卒業すると1年のワークビザが付いてきたので1年間専門コース行けば英語力つくしITの仕事も人材不足だから1年間もあれば仕事が見つかるだろうという甘い考え方で来た。

嫁は最初語学学校行ってたけどすぐ飽きたみたいで、家計の心配もしてたしすぎにレストランでバイトした。

自分がITコースで勉強している間いろいろ情報がいっぱい入ってきてシェフとかレストランマネージャーで多くの人が永住権とってて、特にチェーン店みたいな大きなレストランで日本レストランとか日本人しかできない仕事が永住権に有利だとか情報が入ってきて、自分は学校も行ってるしITで永住権取るって考えていたけど、嫁はレストランの正社員を考えだしていた。

結局、嫁のおかげで永住権がとれたんだけど2年目は学校を卒業したら取れるオープンワークビザで嫁のワークビザをサポートして、3年目からは嫁が正社員になったレストランのパートナーとしてワークビザを今後は逆にサポートしてもらって4年、5年と同じようにワークビザサポートしてもらいながら自分はレストランのバイトとITの会社のインターンシップを半年、それから工場派遣で3年近く働き、そこから工場の正社員となって、そのあと晴れて嫁のレストランマネージャーで永住権が取れた。

まさに2人でニュージーランドにこなかったら両方永住権を取れなかった。これを嫁に言うと私は最初っ永住権ほしくなかったから支えてあげただけって怒られるからそういう事にしてるけど、割合は別にして結果的には2人して取ったと言えると思う。

そういう事でこれから永住権を狙う人は夫婦やカップルで協力して取るのが賢明だと思う。

永住権のハードルも上がってきてるし、でも自分らが来た時もリーマンショック後で永住権は至難わざだって言われていた。でもそれから緩和されだしたりして取れやすくなってきたりこればっかりは解らない。世界情勢がかなり影響する。だから、一か八かじゃなくて学校行ったり自分への投資も兼ねて来る事がおすすめ!分散して目的を2つ、3つもてばもしダメでもかなりいい経験になるんじゃないかなって思う。

自分らの場合はこれで終わりではなくてここからもいろいろ続くと思う。お互いいろいろ考えてる事があって大変な事もあるけど、自分を変えていかないといけない時代だって今読んでる仕事2.0にも書いてあるし、時代もそういう激変期の幕開けのような気がする。

それにしても結婚8年目の記念日も今週終えて嫁には本当に感謝しています。





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